地域防災計画を改訂 4編構成で明確化 激甚化する災害に対応 福島県会津若松市

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地域防災計画を改訂 4編構成で明確化 激甚化する災害に対応 福島県会津若松市

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福島県会津若松市は地震や風水害などの災害対応をまとめて記載した地域防災計画を「基本編」「地震災害対策編」「風水害対策編」「各種災害対策編」の4編構成に修正し、各種災害への対応を整理、明確化した。市防災会議が16日、市内の會津稽古堂で開かれ、計画の改訂案を原案通り決めた。
2014(平成26)年策定の現行計画は地震以外の災害対応が分かりにくかったため、近年、激甚化する災害を踏まえた計画を見直した。県地域防災計画との整合性も図った。
基本編では計画の目的や災害対策の基本方針、防災関係機関の役割を定めた。地震災害対策編では最も深刻な被害が想定される会津盆地東縁断層帯を震源とする地震被害への対応をまとめ、風水害対策編では避難指示の発令基準などを明確化した。各種災害対策編では雪害や林野火災などへの予防策を記した。
会議には市、県の関係者ら約50人が出席し、冒頭、室井照平市長があいさつした。議事では地域防災計画の改訂に合わせ、市水防協議会を市防災会議に統合することも決めた。
地域防災計画は市ホームページで公開される。(会津版)