2月22日は猫の日 保護猫カフェオープンから2カ月 代表の小池さん「多くの命救いたい」 福島県会津若松市

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2月22日は猫の日 保護猫カフェオープンから2カ月 代表の小池さん「多くの命救いたい」 福島県会津若松市

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2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂に合わせた猫の日。福島県会津若松市の保護猫カフェ「necoron」は昨年12月のオープンから2カ月を迎えた。野良出身の愛らしい猫が日々、客を出迎えている。建物内にはシェルターを併設し、里親探しの場として活動している。代表の小池美奈さん(41)は「1匹でも多くの命を救いたい」と愛する〝仲間〟を見つめる。
小池さんが猫と関わるようになったのは6年ほど前。ペットショップで愛猫を出迎えたのが始まりだった。当時は保護猫やシェルターの存在を知らず「猫を飼うにはペットショップしか選択肢がないと思っていた」。
その後、県会津保健所の臨時職員として働く中で保護猫について知った。家に2匹目を迎えたいと考えており、譲渡を受けた。保護猫にさらに興味を持ち、里親が見つかるまで世話をする預かりボランティアの活動を始めた。
しかし就労しながらできることに制限があった。「仕事として保護猫活動一本でやっていこう」と決断した。愛玩動物飼養管理士の資格を取得し、経営のノウハウも一から学んだ。市の補助金なども受け、昨年12月に開業した。
現在カフェでは7匹が〝接客〟している。屋外で弱っていたところを小池さんが保護したり、地域住民から情報提供を受けて迎え入れたりした。上階にはシェルターがあり、譲渡を待つ猫を世話している。「猫たちと楽しい時間を過ごし、保護活動について知ってもらえたらうれしい」。癒やしの時間を届けながら、命の尊さを訴えている。(会津版)