福島のニュース
日本の酒と文化の魅力を国内外に発信するアンバサダー「2026MissSAKE」福島県代表を決める最終選考会が21日、郡山市のうすい百貨店で開かれ、いわき市出身の会社員長瀬志珠さん(26)が代表に選ばれた。6月に京都市で開かれるMissSAKEJAPANの座を掛けた選考会に進む。
福島大会は実行委員会の主催。MissSAKEは2013(平成25)年から始まり、東北での地方大会開催は初めて。昨年の全国新酒鑑評会で金賞受賞数日本一に返り咲いた酒どころである福島県からアンバサダーを輩出しようと福島県で開いた。この日はファイナリストに選ばれた8人が英語でのスピーチなどを行った。県観光交流局、県酒造組合の代表者ら審査員7人の採点と、観客25人による投票で代表を選出した。
長瀬さんは2018、2019両シーズンでプロ野球巨人のマスコットガール「ヴィーナス」を務めた。経験で培った発信力や海外での留学体験などをアピールした。日本酒での晩酌が好きで刺し身と共に味わうのが日々の楽しみという。
いわき市の好間一小5年の時に東日本大震災を経験した。被災当時の思いや福島県の魅力を伝える決意を新たにし、「困難を乗り越えてきた福島の姿を、日本酒を通して発信する」と意気込んだ。

