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福島県三島町の伝統工芸品が当たるカプセルトイ「みしまガチャ」が18日、町内の道の駅尾瀬街道みしま宿に登場した。三島小の児童が町の模擬議会で提案し、事業化された。児童が手作りした編み組細工ストラップや桐の木目パズルが入っており、来館者の注目を集めている。
三島小の児童は2024(令和6)年11月に開かれた模擬議会「次世代の議会」で、町特産の桐細工など伝統工芸品をPRするためにガチャを設置すべきとの考えを発表した。地域の将来を担う子どもの熱意を受け止めた町が今年度、事業化した。5、6年生13人が総合的な学習の時間で意見を出し合い、準備を進めてきた。
ガチャは1回500円。児童が町生活工芸館の工人の指導を受け、クルミ、ヤマブドウ、ヒロロを使ったストラップ、桐の木目をそろえるパズルを作った。景品の説明書には「また来てください」などのメッセージを添えた。
6年の金子雫さん(11)は「いいものができた。いろんな人が三島の魅力を知り、住む人が増えたらいいな」と願っている。(会津版)

