詐欺被害を未然に防ぎ感謝状 大東銀行柴宮、金屋支店 2度目で「マイスター」にも認定 福島県郡山市の郡山署

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詐欺被害を未然に防ぎ感謝状 大東銀行柴宮、金屋支店 2度目で「マイスター」にも認定 福島県郡山市の郡山署

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詐欺被害を未然に防いだとして郡山署は25日、福島県郡山市の大東銀行柴宮支店、同行金屋支店、同行金屋支店支店長代理の広段祐美子さんに署長感謝状を贈った。柴宮支店は昨年4月、金屋支店は昨年2月にも詐欺被害を防いでおり、県警の「なりすまし詐欺未然防止マイスター」に認定された。
同署などによると柴宮支店では1月16日、60代女性が「246万円を振り込みたい」と来店。対応者が理由を聞き取ろうとしたが、女性自身が何をしたいのか分かっていない様子だった。上司が対応を引き継いだが話がかみ合わず、不審に思い同署に通報。署員が女性から話を聞くと「暗号資産に入金すれば税金がかからないとYouTubeの広告で教えてもらった」などと話した。説得し、被害を未然に防いだ。
金屋支店では2月初旬、来店した60代女性が「110万円を振り込みたい」などと申し出た。対応した広段さんが理由を尋ねると「内容は言えないが、30分以内に振り込まなくてはいけない」などと焦った様子で語った。広段さんは振り込みを断りその日は帰ってもらったが、後日、女性が再び来店。「警察に言わないでほしい」などと話していた点から詐欺を疑い、同署に通報した。
署員が事情を聞くと女性は「LINEで知り合った相手から投資すればもうかると説明された」などと話した。説得し、被害を未然に防いだ。
贈呈式は同署で行われ、七海暢一署長と県警本部生活安全企画課の杉崎俊秀管理官が賞状などを手渡した。(郡山版)