3月20日から「東北展」 会津学鳳中・高書道部(福島県会津若松市)が大作出展 人とのつながりの大切さ表現

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3月20日から「東北展」 会津学鳳中・高書道部(福島県会津若松市)が大作出展 人とのつながりの大切さ表現

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福島県会津若松市の会津学鳳中・高の書道部は3月20日から、宮城県で開催される第6回東北六県高校書道交流展に作品を出展する。縦横3メートルの大作は柔らかく温かみのある色合いの中で力強い言葉が紡がれている。東日本大震災から15年となる今年、人とのつながりを大切にしてほしい思いが込められている。
交流展のテーマは「絲」。昨年に続く出展で、今回は中高生が連携して作品を仕上げた。部長の平間恋子さん(高校2年)、二瓶晴さん、鈴木玖実さん(いずれも同1年)、長谷川美桜さん、西川雫華さん(いずれも中学3年)、小貫美織さん(同1年)の6人が手掛けた。
作品には、人と人との縁を心につなぎ続けてほしい思いを込めた「絲縁心」、その3文字に合う言葉を部員全員で考え、文章にした「ひとつの縁が心を強くし
新たなスタートラインを切り開く」をしたためた。上下の隅には伝説上の生き物で校名にも使われている鳳凰を黄色や朱色を重ねながらダイナミックに描いた。
それぞれの文字の大きさなど全体のバランスに注意を払いながら練習を重ね、約1カ月間かけて仕上げたという。平間さんは「作品を通し、人と人とのつながりを大切にしてほしい思いが伝わったらうれしい」と話した。
3月20日、22日は仙台市のせんだいメディアテークで午前9時30分から午後6時まで。同24日から29日までは松島町の国宝・瑞巌寺で午前9時から午後4時30分まで展示される。(会津版)