江戸時代のひな人形見て 3月8日まで展示 福島県二本松市の鈴木木工所 丹羽家からの便りなども

  • [エリア] 二本松市
江戸時代のひな人形見て 3月8日まで展示 福島県二本松市の鈴木木工所 丹羽家からの便りなども

福島のニュース


福島県二本松市竹田の家具店・鈴木木工所に江戸時代のひな人形が登場し、訪れる人が城下町の伝統美を楽しんでいる。
大小4組の内裏びなをはじめ華やかな人形の5段飾り。鷹狩り姿の殿様などの人形も並ぶ。幕末の二本松藩主・丹羽長国公が描いたとされる掛け軸が一緒にあり、丹羽氏ゆかりと伝わる。明治時代に創業者が収集した。普段は土蔵のつづらに大切に保管し、桃の節句に合わせて52体を飾った。
二本松城に関する品々や丹羽家からの便りなども見られる。市内の旧家から譲り受けた人形26体も展示。藩政時代からの匠の技を受け継ぐ「二本松城家簞笥」など店内の伝統家具と共に、日本の文化を発信している。
鈴木文子社長は「貴重な人形を見て、春を感じてほしい」と話している。3月8日まで展示する。時間は午前10時から午後4時。問い合わせは鈴木木工所へ。(県北版)