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ハンドボール国内トップリーグ「リーグH」女子のハニービー石川所属で、福島県本宮市出身の佐原奈生子選手(学法福島高出身)は22日、市総合体育館で大阪ラヴィッツとの公式戦に臨み、地元のファンらに躍動感のあるプレーを見せた。
試合は両チームが前半、一進一退の攻防を繰り広げ、石川が後半に主導権を握り大阪を28ー17で下した。先発出場した佐原選手は前半に1得点を挙げたほか、体を張って相手の攻撃を阻むなど、長身を生かして活躍した。佐原選手は「ファンの皆さんに勝利を届けることができて良かった。地元でプレーするのは選手のキャリアにおいて、なかなかないこと。温かな応援が力になった」と話した。
会場には県内外から808人が来場し、佐原選手らの一挙手一投足に見入った。観戦した本宮市スポーツ協会副理事長の根本敏明さん(50)は「激しく素早い佐原選手のプレーを間近で見ることができて満足。来年もぜひ本宮に来てハンドボールに取り組む子どもたちの手本になってもらいたい」と語った。
試合前に行われた開会セレモニーでは、本宮二中吹奏楽部が演奏を披露したほか、高松義行市長が佐原選手に花束を手渡した。試合後は選手がサイン会でファンと交流した。

