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金融機関と水産業者の協働による初めての親子金融教室「マグロとマネーのキッズスクール」は2月28日、福島県の郡山市総合地方卸売市場で開かれ、参加者が金融と流通の仕組みに理解を深めた。
東邦銀行郡山総合卸市場支店の主催、郡山水産の共催。マグロが食卓に届くまでの過程を通し、お金に関する知識を身近に感じてもらおうと企画した。小学生と保護者約20人が参加した。
マグロの解体ショーで幕を開けた。東邦銀行大槻支店・希望ケ丘支店・郡山総合卸市場支店の新井愛さんが講師を務め、マグロの流通とお金の流れを紹介した。
造船業者が漁船を製造し、漁業者がマグロを水揚げし、水産業者が仕入れ、小売店などで販売し、消費者が飲食店や家庭で食べるまでの過程を説明した。各事業者や家庭の間でお金を預かったり、貸したりして、サービスを円滑化する銀行の役割を解説した。
参加した親子は解体したばかりの新鮮なマグロの丼を食べながら、お金と社会のつながりを実感していた。(郡山版)

