雛流し みんなの健康 願い乗せ 福島県三島町高清水地区で伝統行事

  • [エリア] 三島町
雛流し みんなの健康 願い乗せ 福島県三島町高清水地区で伝統行事

福島のニュース


福島県三島町高清水地区の伝統行事で県重要無形民俗文化財の「雛流し」は4日、町内の只見川で行われ、女性の厄よけや地域住民の無病息災を願った。
三島小の1、2年生でつくる「桐の子隊」や地域住民が紙で作った約80体の雛人形を箱に詰め、桐の里俱楽部近くの只見川に流した。児童や地域住民が訪れ、ゆっくりと流れる雛人形に向けて手を合わせた。同校4年の矢沢源真さん(10)は「みんなが健康でいられますように」と願いを込めていた。
雛流しは昭和30年代に途絶えたが、1985(昭和60)年に復活し、伝統行事として受け継がれている。