福島県のいわきFC、7日に大宮戦 課題と向き合い集中 新人のFW田中選手「貪欲にこだわっていきたい」

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福島県のいわきFC、7日に大宮戦 課題と向き合い集中 新人のFW田中選手「貪欲にこだわっていきたい」

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Jリーグ特別大会「明治安田J2J3百年構想リーグ」で7日、いわきFCと対戦するJ2RB大宮アルディージャは開幕から無傷の4連勝で東B組首位に立つ。一方で、通算対戦成績はいわきが4勝1敗と大きく勝ち越している。田村雄三監督は「大宮さんがこちらに苦手意識を感じているのでは。第3、4節と戦ってチームに良い課題が出ているので、(改善に)しっかり取り組んでいく」と強調する。
前節の藤枝戦では、相手を押し込みながらコーナーキックとロングスローを起点とした2失点で競り負けた。今季の失点は全てセットプレーからと課題が浮き彫りとなった。「本当に細かいところまで突き詰めないといけない。勝ち点を逃していくよ、と言っていかなくては」と危機感を示した。





大卒新人のFW田中幹大選手は4試合連続で出場。徐々にプレー時間を増やし、藤枝戦ではツートップでプロ初スタメンを経験した。「自分が本職としているポジションで出られたのは良かったが、ゴールを決めてチームを勝たせるという点ではまだまだだった」と表情を引き締める。
中大在籍中に特別指定選手として昨季3試合に出場。途中出場ながら、アシストをマークするなど爪痕を残した。自分の強みを「最後にワンタッチで仕留めるところ、相手の背後を取ったり駆け引きでボールを引き出したりする動きが得意」と分析する。
今季は筋力トレーニングに注力し、体重が1~2キロ増加。「昨夏よりも体が強くなり、下半身で相手を抑えられるようになった」と成長を実感する。一方で、FW陣の得点が今季まだない。次戦に向け「自分が点を取れれば勝てると思うので、貪欲にこだわっていきたい」と意欲を見せた。