柏屋(福島県郡山市)の旧制服をハンドタオルに ユニフォームネットが4千枚 制服30年ぶり新調を機に

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柏屋(福島県郡山市)の旧制服をハンドタオルに ユニフォームネットが4千枚 制服30年ぶり新調を機に

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菓子製造販売の柏屋(福島県郡山市)と企業用ユニホーム販売のユニフォームネット(東京都)は、柏屋の旧制服の生地を使ったハンドタオルの限定販売を始めた。
企業の使用済みユニホームを再生するプロジェクト「ReBaton(リバトン)」に取り組むユニフォームネットが、昨年3月に制服を30年ぶりに新調した柏屋に声を掛けた。ベスト、ブラウス、エプロンなど約260キロ分を再資源化した糸を一部に使用し、4千枚を製造した。旧制服のクリーム色を基調に、「KASHIWAYA」の文字を入れた。ラベルには、制服がタオルに生まれ変われる過程を絵で示した。
柏屋の本名創社長は「慣れ親しんだ制服が生まれ変わってうれしい。物を大切にする気持ちが広がってほしい」と願っている。郡山市で創業したユニフォームネットは長年、柏屋の制服づくりを担ってきた。荒川広志社長は「なじみのある会社と一緒に良い商品が作れた」と満足している。
価格は税込み1100円。柏屋の二本松、あぶくま洞を除く直営19店舗とオンラインショップで販売している。