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狩猟に興味がある人を対象にした「はじめての狩猟セミナー」は7日、福島県南会津町の御蔵入交流館で開かれた。昨年から熊の目撃や人身被害などが続き、地元の猟友会員が担い手不足の現状を訴え、地域に貢献するために狩猟の世界に入ってほしいと呼びかけた。
県南会津地方振興局の主催。県猟友会南会津支部長の深津和枝さんと田島分会長の星紳介さんが実情を語った。深津さんはハンターの高齢化などで有害鳥獣駆除の人員が足りないとし、「経験者から次の世代に技術が伝わらなくなってしまう。一緒に活動しよう」と話した。
17人の参加者はわな猟で使用する実際の箱わななどに触れた。射撃シミュレーターを体験し、画面上で向かってくる熊に狙いを定めて発射した。
県や南会津署の担当者が狩猟免許の取得法や銃砲所持許可について説明した。(会津版)

