福島のニュース
東日本大震災から15年に合わせて「請戸もの」の魅力を味わう記念企画「福島『請戸もの』×岳のサウナ」が13日と4月3日、福島県二本松市岳温泉の陽日の郷あづま館で催される。同県浪江町の請戸漁港で水揚げされる新鮮なヒラメやカレイ、シラウオなど、その日のおすすめを提供する。
岳温泉では大震災・東京電力福島第1原発事故の発生後、浪江町からの避難者を受け入れたことが縁で、浪江町の「絆さくらの会」が岳温泉の桜を守る取り組みに協力するなど交流が続いている。あづま館は震災15年の節目に当たり、再生の道を歩む請戸漁港で水揚げされた「請戸もの」の魅力を伝え、復興を後押しする。
二本松市の仲買人の川瀬洋さんが請戸漁港で仕入れる新鮮な魚介を中心に、オープンキッチンで実演調理し、お造りや焼き物、汁物で提供する。特典として館内の「岳のサウナ」が利用でき、「足湯暖炉タイム」も楽しめる。坂路和美執行役員営業本部長は「浪江町とのつながりを感じながら、福島の海の恵みを味わってほしい」と話している。
各日限定20人。宿泊料金は1人1万8700円(2人1室利用時)など。夕食のみの夜帰りプランもある。予約・問い合わせは、あづま館へ。

