福島県大熊産イチゴをカレーに 10月に町内出店のマルトが開発 20日発売、復興を後押し

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福島県大熊産イチゴをカレーに 10月に町内出店のマルトが開発 20日発売、復興を後押し

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福島県大熊町にスーパーマーケットのオープンを控えるマルト(本社・いわき市)は、町特産のイチゴを使った特製のレトルトカレーを開発した。20日からマルトの店舗で販売する。町の特産品のおいしさや安全性を発信し、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を後押しする。9日、町役場本庁舎で完成報告会が催された。
地域の復興に貢献しようと、昨年8月から開発を進めてきた。名称は「大熊町いちごカレー」。町内のネクサスファームおおくまが生産するイチゴ「おおくまベリー」のピューレを使用し、カレールーに含ませた。イチゴの甘味を生かし、まろやかでフルーティーな味わいに仕上げた。
完成報告会では吉田淳町長ら町関係者がカレーを試食した。吉田町長は「本格的な味がする。大熊を訪れた人がお土産に買ってくれたらうれしい」と述べた。
価格は200グラム入りで430円(税込み)。駅前店を除くマルト36店舗で販売する。20、21の両日に町内のCREVAおおくまとクマSUNテラスで開かれるカレーフェスでも売り出す。
マルトは10月2日に大熊店を開店する予定。