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福島県湯川村は、村内の児童数の減少や学校施設の老朽化を踏まえ、笈川小、勝常小の両校を統合し、湯川中との「小中一貫型の学校」として運営する方向で検討している。2030(令和12)年4月の開校を目指す。2026年度は整備に向けた基本構想を策定する。佐野盛至村長が10日に開会した村議会3月定例会に関連費356万円を盛り込んだ2026年度一般会計当初予算など20議案、報告1件を提出した。
村が2月に策定した基本方針によると、両校では児童数の減少に伴い2030年度に一部の学年で複式学級となる見込み。校舎などの更新時期も迫っている。学校規模の確保、児童の発達段階に応じた学習環境の整備などの観点から、村は両校を統合する方針を打ち出した。今後、整備委員会を設置し、運営形態や設置場所などを議論する予定。
当初予算は33億4300万円で、前年度比2億7415万円増。主な歳出は道の駅あいづ湯川・会津坂下の地域振興施設拡張工事6000万円など。会期は19日までの10日間。(会津版)

