福島のニュース
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地支援として、全国の警察から福島県警に特別出向した警察官「ウルトラ警察隊」の寄せ書きが、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館に引き渡された。11日、伝承館で式が行われた。
同隊の1期目に当たる2014年度に、22都道府県から出向した警察官や当時の福島県警幹部約350人が一枚板にメッセージを寄せた。縦約110センチ、横約190センチ。「我々は忘れない」「心を一つに福島を支える」など復興を願う気持ちを記した。これまで双葉署に展示していたが、震災15年の節目を迎え、より多くの人に見てもらおうと、同館へ引き渡した。
式では吉田浩道署長が「今後も全国の警察が一丸となって福島の復興に取り組む」とあいさつした。高村昇館長が「隊員の活動や思いを知るきっかけになってほしい」と願った。県警本部災害対策課の吉田宏明課長が同席した。
寄せ書きは当面の間、同館エントランスに展示している。

