福島のニュース
CFサイトのQRコード福島県会津美里町の訪問看護ステーション「こころのあい」は一般社団法人を立ちあげ、町内の空き倉庫と蔵をリノベーションして子どもの交流拠点「cocoro(こころ)―庭」を今夏に誕生させる。カフェや遊び場スペースを設け、子どもの笑顔があふれる居場所作りへ準備を進めている。代表理事の児島みゆきさん(46)と専務理事の玉木美咲さん(35)、看護師の三橋静香さん(35)は同町で子育てをする中で、子どもが放課後に家で1人過ごしたり、夏休みに猛暑の中で遊ぶ場所に困っていたりする姿を見てきた。家でも学校でもない第三の居場所が必要だと考え、昨年12月から設立の準備を進めている。高田地域商店街のはやし靴店が所有し、使われていない倉庫と蔵を見つけ、立地や広さが居場所作りの構想に合うと考えた。店主の林隆男さん(83)が活動に賛同し、快く倉庫と蔵の貸し出しを決めた。倉庫は1階にお茶や軽食が楽しめるカフェを開店する。子ども食堂も運営し、カフェの売り上げを活用する。2階は子どもが自由に遊べる多目的スペースや、勉強、読書に集中できる個別空間を設ける。4月から改装工事に着手し、夏のオープンを目指す。蔵は地域の防災倉庫にする計画だ。児島さんは「子どもからお年寄りまで、誰もが自然に集まれる場所にしたい。子どもを中心に保護者や地域住民が交流する拠点になれば」と意気込んでいる。改装費など資金の一部を19日まで、クラウドファンディング(CF)で募っている。問い合わせは事務局へ。CFは専用QRコードから。

