福島のニュース
埼玉大理学部の学生らは14、15の両日、相双地方を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故被災地の現状や復興について理解を深めた。研究者の育成を目指すハイグレード理数教育プラグラム「HiSEP」を受講する国内外の学生や高校生と教職員約40人が訪れた。15日は福島県南相馬市原町区の三菱倉庫の起業支援施設「MLCSPACELAB(スペースラボ)」を視察した。南相馬市の門馬和夫市長、宇宙産業連携機構の但野謙介代表理事が震災直後から現在までの変遷や課題、展望など説明した。ロケット開発に携わる将来宇宙輸送システムの細国敬祐さんが、スペースラボ内にある同社の研究拠点を案内した。離着陸の実証に向けた取り組みなどを紹介した。14日は双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館、浪江町の震災遺構「請戸小」などを巡り、震災や原発事故の被害を学んだ。【写真】学生らに復興の状況を説明する門馬市長(左)

