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福島市観光コンベンション協会は20日から、車載可能な近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の貸し出しを市観光案内所で始める。ウィルは電動車いすと同様に座って手元のレバーを操作して前後左右へ移動する。速度6キロ未満で歩行者扱いとなり、免許不要で乗れる。体力や足腰に不安を抱える人でも楽しく観光できるよう企画した。16日にJR福島駅西口でタクシー事業者向けの実演会が開かれた。福島地区タクシー協同組合の関係者ら約20人が参加し、担当者から運転操作や折りたたみの手順、車に積む方法を学んだ。大和自動車交通の大村雅恵社長は「操作がしやすく、生活や観光に便利なツールだと感じた。目的地までの移動を手助けできるよう連携していきたい」と話した。貸し出しは6月30日まで。午前9時30分から午後5時30分まで、チェア型(115キロ以下)とスクーター型(135キロ以下)の2種類各1台を貸し出す。料金は1日4千円(税込み)。着座時に足が着くのが条件。台数が限られているため、事前予約を呼びかけている。予約、申し込みなどの問い合わせは市観光案内所へ。【写真】20日から貸し出す2種類のウィル

