福島のニュース
JR東日本水戸支社は列車に自転車をそのまま持ち込み、乗車できる「サイクルトレイン」の本格運用を常磐線で4月4日から始める。17日、発表した。土日祝日にいわき~原ノ町(南相馬市)駅間を走る普通列車が対象。鉄道利用客の周遊性を高めるとともに、浜通りのサイクルツーリズムの活性化を後押しする。通常、車内に自転車を持ち込むには分解して輪行バックに収める必要がある。「常磐線浜通りサイクルトレイン」と銘打ち、4月からの大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた浜通りの観光振興につなげる。支社は昨年5月31日~11月30日に実証実験を実施。一定数の利用があり、運行に関わるトラブルがないため本格導入を決めた。県内のJR路線への導入は只見線、水郡線に続き3例目。本格運用で愛好者の利便性を高め、国のナショナルサイクルルート(NCR)指定を目指す「ふくしま浜通りサイクルルート(浜サイ)」を後押しする。乗車券以外の追加料金は不要。予約サイト「JREMALLチケット」から事前に申し込む必要がある。19日午後0時30分から予約を受け付ける。

