スポーツ中継の裏側を紹介 フリーアナウンサーの塩原さん(福島県会津若松市出身)が講演

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会津経済研究会(木曜会・新城猪之吉代表幹事)の第343回例会は19日、福島県会津若松市の会津若松ワシントンホテルで開かれた。元フジテレビアナウンサーでフリーアナウンサーの塩原恒夫さん(会津若松市出身)が「スポーツ中継の裏側ウラ話」と題し講演した。塩原さんは1987(昭和62)年のフジテレビ入社以来、長年担当したスポーツ中継で印象に残った思い出や裏話を語った。福島競馬場にも通ったという競馬番組では馬名の覚え方や、双眼鏡を使ってレースを実況した緊張感を振り返った。ゴルフでは、何度も密着取材したプロゴルファー尾崎将司さんに触れ、「練習がほぼ完璧。そういうレベルの人がプロになり、試合では自分との闘いになる。ここ一番で練習通り再現できたのが尾崎さん」と語った。塩原さんはソチ冬季五輪を担当し、男子フィギュアスケートで羽生結弦さんの金メダルを伝えた。大会の2年前に雑談した際に「私の五輪の金メダルの実況をお願いします」と言われたとし、「一流選手は成功のイメージができている。ヒーローたるゆえんだと思った」と話した。◇◇会津経済研究会は会津若松市を中心とした経済人の研修の場で、毎月第3木曜日に例会を開いている。事務局は福島民報社会津若松支社。【写真】スポーツ中継でのエピソードなどを語る塩原さん