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米俵を載せた木舟を引き合い作柄を占う県重要無形民俗文化財「舟引き祭り」は20日、磐梯町の磐梯神社で催された。東が勝てば豊作、西が勝てば米価が上がるとされ、今年は2勝1敗で東に軍配が上がった。飯舟(いいふね)と呼ばれる木製の舟に米俵3俵を載せ、東西に分かれて3回引き合った。勇壮な掛け声とともに、舟を跳ね上げながら勢いよく綱を引き合った。舟引き祭りは、会津仏教文化発祥の地とされる慧日寺の祭事として300年以上続いたと伝わる。明治時代に磐梯神社に引き継がれた。県重要無形民俗文化財の巫女舞なども奉納された。【写真】かけ声を響かせ木舟を引き合う町民ら

