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農林水産省の今年度の「みどり戦略学生チャレンジ東北ブロック大会」大学・専門学校の部で東北農政局次長賞と特別賞を受けた、福島県いわき市の福島高専2チームの表彰式は同校で行われ、学生らの研究成果をたたえた。東北農政局次長賞を受けたのは、同校の都市システム工学科5年の大橋和輝さん(20)と同科の三浦拓也助教、NPO法人勿来まちづくりサポートセンターでつくるチーム「エコ農業Lab」。栄養分がゆっくり溶けだすよう被覆材としてプラスチックが使われる徐放性肥料について、再生石こうを使い同様の効果を持つ非プラスチックの肥料開発を研究した。特別賞を受けたのは都市システム工学科5年の渡辺柊斗さん(20)と社会環境システム工学コース専攻科1年の野村倫也さん(21)、都市システム工学科の丹野淳准教授、三浦助教でつくる池水対策チーム。2022(令和4)年9月にいわき市の農業用ため池で硫化水素が発生したメカニズムを、現地踏査や環境調査などにより考察し対策をまとめた。表彰式では東北農政局の職員から大橋さんらに賞状が手渡された。大橋さんらは「先輩から受け継いだ研究が評価されうれしい」と述べた。岡本任弘校長が同席した。(いわき版)【写真】みどり戦略学生チャレンジ東北ブロック大会の表彰を受けた福島高専の学生ら

