福島のニュース
中古車買い取り大手の「ガリバー」を経営する「IDOM(イドム)」(本社東京都・羽鳥由宇介、貴夫両社長)は19日、地球温暖化など環境問題に配慮した車を普及しようと福島県須賀川市にハイブリッド車など中古車3台を寄贈した。二酸化炭素排出量が少ない車を全国に広める「循環型社会応援プロジェクト」の一環で、企業版ふるさと納税を活用した。贈られたのは日産自動車のミニバン「セレナ」とホンダの軽乗用車「NBOX」2台。いずれも2019(令和元)年~2023年式のモデルで使いやすさと燃費の良さから選ばれた。贈呈式には同社安積店店舗責任者の橋本和紀さんが出席し、大寺正晃市長へ目録を贈呈した。橋本さんは「持続可能な社会の実現にも役立ててほしい」と話し、大寺市長は「財政状況が厳しい中で、市に協力していただいたことに大変感謝している」と謝辞を述べた。同社の羽鳥兼市名誉会長は須賀川市出身で、市の魅力をPRする観光牡丹大使を務めている。東日本大震災の発災時には須賀川市をはじめとする被災地に災害対応のため千台の車両を寄付した。【写真】大寺市長(右)に目録を手渡す橋本さん

