福島のニュース
福島県大玉村の大山小4年佐々木蒼介さん(10)は2月、全国商工会主催の珠算検定1級に合格した。兄で大玉中3年の康介さん(15)、姉で大山小6年のさくらさん(12)と3きょうだいそろって1級取得者となった。1級は30分間で10桁のかけ算や割り算が出題され、認定には正答率8割以上が必要となる。小学6年生を中心に受験する人が多く、平均合格率は約3割の難関だ。3人が通う村内のやまと珠算塾では、きょうだい3人で1級を取得するのは創立62年目で初めてだという。康介さんは2022(令和4)年の小学6年生時に、さくらさんは昨年の小学5年生時に取得。蒼介さんは幼稚園年長時から習い始め、小学4年で初挑戦して合格した。蒼介さんは「家族も喜んでくれてうれしい」と笑顔を見せた。3人は「きょうだいに負けたくない」と互いに刺激を受けながら研さんを積んでいる。中学生になるさくらさんは次の試験を最後の受験として準2段に挑む。蒼介さんも「さくらちゃんより高い段を目指したい」と意欲を見せた。【写真】1級を取得した(左から)康介さん、さくらさん、蒼介さん

