民報スポーツ大賞 鈴木猛史選手(猪苗代出身)に ミラノパラ スキー回転座位「銅」

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福島民報社は、ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのアルペンスキー男子回転座位で銅メダルを獲得し、3大会ぶりの表彰台に立った猪苗代町出身の鈴木猛史選手(37)=カヤバ=に福島民報スポーツ大賞を贈る。鈴木選手は2010(平成22)年のバンクーバー大会の大回転座位で銅、2014年のソチ大会の回転では金、滑降で銅に輝いた。冬季パラに6大会連続出場し、通算4個のメダルを獲得した活躍は県民に勇気と感動を届けた。後日、贈呈式を行う。ミラノ・コルティナ大会では最終日の3月15日、前夜から降り続いた大雪と霧が視界を遮る悪条件の中、1回目の滑走は1位と2秒38差の47秒65で3位につけた。2回目は出場選手の中で最も速い43秒65をマークし、合計タイム1分31秒30で順位を維持し、自身の本命種目で銅メダルを獲得した。猪苗代高、駿河台大卒。仙台市在住。小学2年の時に交通事故で両足を失い、小学3年からチェアスキー競技に取り組んできた。冬季パラには2006年トリノ大会に猪苗代高2年で初出場した。福島民報スポーツ大賞は2004年に創設した。国内外の主要な大会で活躍し、県民に感動と誇りを与えた選手・団体、指導者らを対象としている。