除染土最終処分に理解 米大学院生 中間貯蔵施設(福島県の大熊、双葉両町)を見学

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米コロラド州立大環境・放射線保健学科の大学院生は23日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染土壌の中間貯蔵施設(福島県大熊、双葉両町)を訪れ、土の再生利用など県外最終処分に向けた取り組みに理解を深めた。双葉町出身で環境省職員の大塚淳子さんが案内役を務めた。米コロラド州立大は連携協定を結んでいる弘前大と協力し、毎年原発事故の被災地で放射線分野の研修を実施している。今回は大学院生と弘前大の助教合わせて7人が参加した。一行は大熊町の中間貯蔵事業センターを見学。大塚さんの案内を受けながらセンター内を巡り、中間貯蔵施設に保管中の除染土壌が20245年までに県外に最終処分すると法律に定められている実情の説明を受けた。中間貯蔵施設では、道路盛り土実証事業の現場などを巡った。東京電力福島第1原発にも足を運んだ。【写真】大塚さん(中央)の案内を受け、中間貯蔵事業センターを見学する大学院生ら