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福島県いわき市渡辺町の渡辺地区ふれあい会(鈴木清美会長)は19日、地元の渡辺小で教育の一環として使用している太鼓の修理関係一式の贈呈を行った。同会は今年度をもって解散することから学校の役に立てればとの思いから実現した。贈呈式には鈴木会長、同校の阿部洋一校長が出席した。鈴木会長が阿部校長に目録を手渡した。鈴木会長は「会として最後の仕事だ。大事に使ってもらえたら」、阿部校長が「長年にわたり教育活動を支援していただき感謝している。大変ありがたい」とそれぞれ語った。今回修理するのは、2020(令和2)年度で閉校した旧大野二小から譲り受けた長胴太鼓1基(直径約40センチ、高さ約60センチ)。太鼓の修繕には高額な費用がかかる中で、同校と結び付きの深いふれあい会が修理に手を挙げたという。同校では4年生以上が伝統の「豊年太鼓」を30年以上にわたって続けてきた。今年度で豊年太鼓は幕を閉じるが、次年度以降も児童が継続的に太鼓演奏などを行う予定となっている。(いわき版)【写真】阿部校長(右)へ目録を手渡す鈴木会長

