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福島県白河市の白河旭高の2年生は探求活動を通して白河市や周辺地域の魅力を伝える「新白河駅周辺マップ」を完成させた。4月からの大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」のイベントなどで配布し、観光客の誘致を目指す。同校での地域探求活動の授業の一環で、観光班34人を中心に昨年9月から制作してきた。「白河市には、なぜ観光客が少ないのか」という疑問をテーマに探求を進めた。南湖公園や翠楽苑など市内の名所や、天栄村のブリテッィシュヒルズなど周辺地域を調べたほか、栃木県那須町観光協会や台湾など他の地域から見た白河市の魅力を取材した。白河市観光課や白河観光物産協会と連携したほか、日進同印刷所のイラストレーターの協力を経てマップを制作。完成したマップには、JR新白河駅を中心にグルメや観光地などのイラストを白河旭高生が取材した情報とともに載せた。観光班として活動した生徒は「制作後に白河市の印象が変わった。自分たちもマップを見ながら探索したい」と話した。完成したマップは4月2日に鈴木和夫市長へ完成報告するほか、同月4日にJR新白河駅で行う「デスティネーションキャンペーンウエルカムイベントin新白河」に参加し、配布する。今後は白河地方や那須町の各観光協会などに設置する予定。【写真】「新白河駅周辺マップ」制作に取り組んだ白河旭高2年生

