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会津ゆかりの直木賞作家・故早乙女貢さんを顕彰する「早乙女貢文化振興基金記念事業検討会」の設立総会は福島県の会津若松市役所で開かれた。来年1月1日の早乙女さん生誕100周年に合わせた記念事業の開催に向け、今後のスケジュールなどを確認した。早乙女さんは会津藩士を曽祖父に持ち、「僑人の檻」で直木賞を受賞した。市は2023(令和5)年、早乙女さんの遺産を継いだ士魂の会から1億5千万円の寄付を受け、基金に積み立てた。検討会は基金を活用した記念事業開催、関連資料のデジタル化を企画立案する。設立総会には市教委や士魂の会、出版社、新聞社などの関係者約10人が出席した。市教委の渡部孝教育部長があいさつし、出席者が来年度の検討会の日程などを話し合った。役員選出も行い、会長に渡部部長が就いた。任期は2年。会員と役員は次の通り。◇会員=士魂の会、奥会津書房、歴史春秋出版社、西沢書店、会津文化団体連絡協議会、福島民報社会津若松支社、福島民友新聞社若松支社、会津大短期大学部地域活性化センター、市教委◇役員▽副会長=清原康正(士魂の会)▽監事=西靖洋(西沢書店)(会津版)

