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白河提灯まつり実行委員会(金子雄治会長)の第1回勉強会は28日、福島県白河市の市立図書館で開かれた。約370年の歴史がある同まつりの基本知識を学んでもらうのが目的で、市内の20町から法被姿の約200人が参加した。講師は小峰城歴史館の鑓水実副館長が務めた。鑓水副館長は「白河提灯まつりについて~その歴史と概要~」と題し、祭礼の起源や特徴、組織、行列経路などについて説明した。今後の課題として神事と祭事の分離を挙げ、「近世以来の『儀式祭り』の伝統を残しつつ、将来に向けて持続可能な継承を模索すべき」と強調した。勉強会は今後、新市内の大信、表郷、東地区でも開く方向で検討している。白河提灯まつりは2年に1度で、今年は9月19、20、21の3日間開催される予定。(県南版)【写真】基調講演する鑓水副館長

