福島のニュース
富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムの企画展「あの日からの富岡町~東日本大震災から15年をふりかえる~」は5月31日まで館内で開かれている。発災当日から今までの各時期の歩みとこれからを資料とともに紹介している。震災の当日、翌日からの長期避難の始まり、避難指示の解除、これからの五つの時期に分けて状況や変化を説明している。津波によって富岡駅から流された看板や被災したパトカーを展示した際に使った看板。災害備蓄用に保存されていた水やパンの段ボール。災害対策本部で使われたラジオカセットレコーダーやメモ書きされた新聞。当時の写真などで今につながる15年を伝えている。震災後に町に移住した人や避難対応した駅長、伝承活動やコミュニティ維持に取り組む町民。避難誘導中に津波に被災して行方不明となっている警察官の父など5組の当時の出来事と今の思いをまとめた証言も展示している。入館無料。時間は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)。祝日を除く月曜日と4月7、8日と5月7日が休館。

