NHK連続テレビ小説「風、薫る」福島県南会津町の奥会津博物館がロケ地 主人公一ノ瀬りんの生家の設定

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NHK連続テレビ小説「風、薫る」福島県南会津町の奥会津博物館がロケ地 主人公一ノ瀬りんの生家の設定

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30日に放送が始まったNHK連続テレビ小説「風、薫る」で、福島県南会津町の奥会津博物館がロケ地となった。敷地内にある250年以上前の染め物屋の建物「染屋」が、見上愛さん演じる主人公一ノ瀬りんの生家との設定。博物館の関係者は「物語の雰囲気を味わえる。来場してほしい」と呼びかけている。ドラマは見上さんと上坂樹里さんが主演で、明治時代に近代看護学を学び、正規に訓練された看護師の先駆者大関和と鈴木雅の2人をモデルにしている。栃木県那須地域で生まれ育った主人公の生家として染屋が使われている。染屋は町重要有形民俗文化財。NHK側から打診があり、昨年9月に撮影が行われた。見上さんと母親役の水野美紀さん、幼なじみ役の小林虎之介さんらが臨んだ。エキストラとして町内古今地区の住民7人が参加した。染屋を中心に、敷地内に畑を作るなどして当時の農村の様子が描かれる。物語前半部分のうち10話程度に登場するという。博物館は実業家渋沢栄一を描いた大河ドラマ「青天を衝け」(2021〈令和3〉年)でもロケ地となった。橘一明館長は「ドラマを通して南会津の自然の美しさを感じてほしい」と話した。【写真】「風、薫る」の撮影が行われた染屋