福島のニュース
福島県南会津町に開設された初の県営ドローンスクール「南会ドローン中学校」に関連して昨年9月に開催した「南会ドローン幻夜祭」が「ジャパン・ドローン・ショー・クリエイティビティー・アワード」地域・まちおこし部門の最高賞に輝いた。31日、東京都の日本ドローンショー協会で授賞式が行われた。国内唯一のドローンショー専門アワードで、昨年開催されたショーが対象。幻夜祭は福島県南会津地方振興局の主催、同県南会津地方4町村などの共催で、下郷町内で開かれた。県によると、自治体が最高賞に選ばれたのは初めて。幻夜祭では300機のドローンを使い、ネギそばや日本酒、ブナ、歌舞伎、キビタンを描き、「南会津を全力応援」と夜空に表示した。交流サイト(SNS)の人気グループがヲタ芸と呼ばれるサイリウムダンスを披露した。専門家による審査で「町おこしや人材育成の視点もあり、単なるイベントを超えた価値がある」と評価された。授賞式で和田正孝県南会津地方振興局長が協会の長田太顧問からグランプリの盾を受け、「南会津地方でのドローンの普及に弾みが付く」と喜びの言葉を述べた。

