福島のニュース
日東紡(本店・福島市)は1日、猫の腎臓やぼうこうの健康状態を確認できるアプリと尿検査キットを開発したと発表した。猫の疾患に早期に気付き、適切な治療につなげる。サービス名は「nekoPro(ネコプロ)」。アプリで症状の様子など20の質問に答え、尿を検査キットに滴下し、カメラで撮影する。回答やキットの結果を基に、アプリが疾患の可能性の度合いを指摘する。飼い主は必要に応じて通院するか判断する。日本獣医生命科学大との共同研究として開発を進めてきた。アプリは無料で、キットは3千円程度。動物病院などを通じて販売する。今年度はキット7万個の販売を目指し、10月ごろには一般家庭向けの発売を予定している。同社によると、猫の3匹に1匹が腎臓病に罹患する。飼育数が増加傾向にあり、高齢化による慢性疾患も増える可能性が高いという。

